『科捜研の女シリーズ』に出演し、何歳になっても美人な若村麻由美さん。
そんな若村麻由美さんには結婚歴がありますが、夫の小野兼弘(おの かねひろ)さんはどんな人なのでしょうか。
今回は、若村麻由美さんと夫の小野兼弘さんの結婚の馴れ初めについて徹底調査しました。
また、他にも小野兼弘さんの遺産や死因についてもご紹介したいと思います。
若村麻由美が結婚した夫(旦那)は誰でどんな人?

名前: 小野 兼弘(おの かねひろ)
生年月日:1953年4月18日
出身地:岡山県
2003年に若村麻由美さんが結婚した夫は、小野兼弘さんという人で宗教法人『釈尊会』の会長を務めていました。
父親が日蓮宗系の仏教団体を主宰していた影響もあり、幼少期から法華経の修行を行っていた小野兼弘さん。

1982年に、岡山県倉敷市の児島で釈尊会を立ち上げ活動するようになりました。
ちなみに結婚当時の年齢差は、14歳。
- 若村麻由美:36歳
- 小野兼弘:50歳
小野兼弘さんはあまりメディアに出る人物ではないですが、結婚当時はスキンヘッドで150kg以上体重があったと言われています。
女優と宗教法人の会長と聞くと、マイナスなイメージを持つ人もいるかもしれません。
「遺産目当て」「洗脳」など時には根拠のない噂が流れることもありました。
若村麻由美と夫(旦那)・小野兼弘の馴れ初めや結婚した理由は?

若村麻由美さんと夫の小野兼弘さんの馴れ初めは、知人を通して紹介され交際することになりました。
知り合ってから結婚までは約1年半経っているので、スピード婚などではなかったようですね。
結婚当時は結婚会見も開いていて、
「私のことを私以上に理解してくれる人に出会った」
「プロポーズはお釈迦様の前でしてもらった」
このように若村麻由美さんはコメントしていました。
結婚の決め手については、小野兼弘さんの少年のような性格が決め手だったそうです。
誠実で人情深い一面もあったようなので、飾らない性格が良かったのかもしれませんね!
2003年に結婚することを発表したものの、残念ながら結婚生活は約4年で終わることとなってしまいました。
若村麻由美の夫(旦那)・小野兼弘の遺産はいくらで死因は?

若村麻由美さんの夫の小野兼弘さんの遺産は、どのくらいあったのか気になりますよね。
結論からお伝えすると、若村麻由美さんに遺産は1円もありませんでした。
もう少し具体的にご紹介すると、若村麻由美さんは小野兼弘さんの遺産を相続することを放棄しています。
小野兼弘さんは『釈尊会』の会長だったこともあり、当時『釈尊会』には1万人以上の会員がいました。
会員からのお布施もあったため、小野兼弘さんの遺産もかなりあったと言われています。
しかし、小野兼弘さんの実際の生活は湯水のようにお金を使っていたそうです。
- 3億円の借金
- 6000万円の食事代の未払い金
他にも女性と遊ぶときにお金を使用していたとも言われていて、金銭トラブルになることも。
そのため小野兼弘さんが他界したときには遺産どころか、借金ばかりが残ることとなっていました。
小野兼弘さんの他界後、若村麻由美さんは相続放棄の手続きを行っています。
また教会についても、若村麻由美さんが教祖として引き継ぐことはなくそのまま解散。
親族にも後継者など居なかったため、小野兼弘さんの他界後は何も活動はないようでした。
小野兼弘の死因は?

小野兼弘さんは2007年に肝不全のため他界しています。
小野兼弘さんの好物は、お酒と甘い物。
料理が足りないときには、栗きんとんの缶詰を持参していたようなので驚きですよね。
小野兼弘さんの体重はピーク時で180kgとなり、小野兼弘さんの周りには太っていることを注意した人もいました。
しかし、周りの声を聞き入れることなく食事をたくさん食べお酒を飲むような生活を送っていた小野兼弘さん。
結果的には坂道を歩くことも難しくなり、さらには持病の糖尿病もあり肝不全のため他界。
肝不全とは、名前の通り肝機能が大幅に低下している状態を表します。
黄疸や腹水、さらには疲労や筋力低下の症状が現れることがほとんど。
- 急性肝不全:緊急の治療が必要な場合
- 慢性肝不全:吐血や血便の症状がある
おそらく小野兼弘さんにもなにか症状があったかと思いますが、180kg以上体重があると歩くのも大変ですよね。
筋力低下などの症状があったにしても、普段の小野兼弘さんは気付かなかった可能性があります。
ちなみに小野兼弘さんが亡くなったのは、若村麻由美さんと結婚してから4年後のことでした。
そのため、若村麻由美さんと小野兼弘さんの結婚生活も4年で終了することになりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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